獲物山Ⅱ 命は尊いか?
2019年 07月 27日
先日ようやく読了した獲物山Ⅱ。
サブタイトルは生命大河論。
表紙には「生命は尊いか?」のキャッチコピー。
サバイバル登山家として良く知られている服部文祥さんの随筆です。
生命や生きる意味を、獲物を自ら獲り食すという行為から考える事が一つの大きなテーマになっており、著者の嘘偽り無いストレートな想いがその文章から読み取れます。
美しい写真と共に書かれた狩猟記や釣行記は読んでいて単純にとても面白い。
個人的にはインドへの釣行記がとても良かった。
また改めて狩猟についても考えさせられる一冊でもありました。
前作『獲物山』から約二年、
『Fielder』で報告してきた服部文祥の狩猟記に
新たな書き下ろし特集を加えた待望の第二弾。
服部文祥の死生観「生命大河論」をテーマに
地球に棲まう全生命の価値を問う。
『Fielder』で報告してきた服部文祥の狩猟記に
新たな書き下ろし特集を加えた待望の第二弾。
服部文祥の死生観「生命大河論」をテーマに
地球に棲まう全生命の価値を問う。
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by sanyahoukou
| 2019-07-27 06:43
| 山の本
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