浅間連峰を端から歩いてみるかな
2019年 02月 27日
僕の住んでいる地域からだと大体どこからでも見える浅間山。活火山として有名であり日本百名山でもある。
太古の昔からの度重なる噴火により独特な佇まいを見せてくれる浅間山。
そしてその周りの外輪山や連なる山々を総称して「浅間連峰」と言う。
実際、火山の影響で現時点でも浅間山のピークには登ることはできない。
しかし去年の8月末に噴火警戒レベルが下がった事により3年ぶりに第2外輪山である前掛山までは登れる事に。
前掛山からだと浅間山の火口は目と鼻の先。
という事で去年、久しぶりに前掛山まで登ろうと思っていたらなんだかんだ登らずじまい。
あの辺りの山は僕が登山を始めた頃から何度も歩いている山ばかりだが、家から近く息子や嫁さんを連れて弁当持ってハイキング気分で行ける山もあるので今年は天気のいい時に端から少しずつ歩いてみようかなと計画。
予定としては西から
1 烏帽子岳、湯の丸山 お手軽に縦走でき烏帽子岳からの眺めは360度の大パノラマ。
2 三方ヶ峰 いい時期に行くとコマクサが群生している。高山植物のメッカ。息子◎
3 水の塔山 東篭ノ塔山 縦走できる。稜線歩きが気持ちいい。
4 高峰山 軽く登れ天気が良ければ富士山まで見える。息子◎
5 浅間山第一外輪山 黒斑山 蛇骨岳 仙人岳 鋸岳 縦走コース。目の前の浅間山は大迫力。
6 浅間山第二外輪山 前掛山 噴火活動レベルによってはまたいつ登れなくなるか分からない。素晴らしい景色。
7 小浅間山 群馬側から散歩気分で浅間山が目の前に望め、絵でも書きたくなる。息子◎
とこんな感じの計画で行ける時にのんびり歩いてみようと思います。
東篭ノ塔山から眼下に広がる上田市方面。
by sanyahoukou
| 2019-02-27 10:10
| 登山
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